つくば市は「つくばスーパーサイエンスシティ構想」に基づき、将来の公職選挙におけるインターネット投票の導入を見据え、住民参加型・実証型の投票事業を継続的に実施しています。2025年度は、「みんなで創る森プロジェクト」や「映えスポット投票」、2万人規模の大規模実証まで、多様な領域で実施しました。
実施概要
みんなで創る森プロジェクト
2026年度から、つくば市は森林バンクの「モデル森林」の整備を予定しており、アート・音楽・食・スポーツなど8つのテーマの候補の中から、市民の皆さまの希望を選ぶ「インターネット投票」を実施しました。
インターネット投票期間
2025年9月16日(火)~10月20日(月)
対象者
投票時に、以下の条件を全て満たす方
- 15歳以上の方(住所は市内外問わず)
- 署名用電子証明書の機能を有しているマイナンバーカードを交付されている方
※マイナンバーカードの読み取りには、つくば市スマートフォンアプリ「つくスマ」を使用
投票数
投票でつくる森林の未来:349票
投票の手順
①つくば市ホームページなどから投票サイトにアクセス
②投票先を選択
③つくスマアプリで個人認証
④投票完了
投票先を選択する画面
映えスポット投稿【植物/気象】写真コンテスト
つくば市が筑波実験植物園と気象研究所の協力を得て実施した、写真コンテストの応募作品の人気投票です。
筑波実験植物園は「筑波実験植物園部門」と「つくば市内の植物部門」2部門の応募作品から、気象研究所は「雲部門」と「冬の景色部門」2部門の応募作品から、各1点ずつ、市のインターネット投票システムで投票を受け付けました。
インターネット投票期間
2026年2月9日(月)~2月24日(火)
対象者
投票時に、以下の条件を全て満たす方
- 15歳以上の方(住所は市内外問わず)
- 署名用電子証明書の機能を有しているマイナンバーカードを交付されている方
※マイナンバーカードの読み取りには、「マイナポータルアプリ」を使用
投票数
○筑波実験植物園
「筑波実験植物園部門」: 235票
「つくば市内の植物部門」:201票
○気象研究所
「雲部門」:248票
「冬の景色部門」:204票
投票の手順
①つくば市ホームページなどから投票サイトにアクセス
②投票したい選択肢を決める
③マイナポータルアプリで個人認証
④投票完了
筑波実験植物園の画面
気象研究所の画面
2万人規模のインターネット投票(あなたが知りたい「科学」を投票)
公職選挙におけるインターネット投票の実現に向け、市内有権者の約1割にあたる2万人を対象とした大規模な実証実験を実施しました。
本実証では、実際の選挙を想定し、投票案内はがきを郵送した上で、個別の投票コードを用いた投票を行っています。
また、本取り組みは、つくば市内に立地する「筑波実験植物園」および「気象研究所」と連携し、毎年開催されている科学技術の啓発キャンペーン「科学技術週間」の周知と、両機関の企画案に対する市民ニーズの調査を目的として実施したものです。
インターネット投票期間
2026年2月10日(火)~2月24日(火)
対象者
- つくば市在住の方
- 署名用電子証明書の機能を有しているマイナンバーカードを交付されている方(2025年11月30日時点)
- 上記2つの条件に加え、15歳以上の市民から無作為に2万人を抽出
※マイナンバーカードの読み取りには、「マイナポータルアプリ」を使用
※対象者には2026年2月9日から順次「投票案内のはがき」を発送
投票数
筑波実験植物園に期待することに投票!:1,477票
科学技術週間の恒例行事、気象研究所「ミニ講座」のテーマ候補に投票!:1,313票
投票の手順
①投票案内はがきから投票サイトにアクセス
②投票コードを入力(「投票案内はがき」圧着面に記載あり)
③投票先を選択
④マイナポータルアプリで個人認証
⑤投票完了
筑波実験植物園の画面
気象研究所の画面
投票システムの概要
主な特徴
幅広い利用者が使いやすいシステムとなるよう設計しています。
また、選挙一覧画面では、投票済みかどうかが一目で確認できます。
画面遷移をわかりやすく
- UI・UXを整理し、誰でも直感的に操作できるデザインに改善しています。
マイナンバーカード認証
- マイナンバーカードのスマートフォン搭載機能を活用した「カード読み取り不要」の本人確認にも対応します。
- 認証方法は管理者側で設定可能です(マイナポータルアプリ または つくスマ)。
スマホ・PCの両方に対応
- スマートフォンだけでなく、PCブラウザからの投票にも対応し、幅広い世代の利便性向上を図っています。
投票までの流れ
投票画面遷移図(一部)
アンケート結果に見る操作性の向上
2022年度と2025年度に、インターネット投票に参加された住民の皆さまを対象にアンケートを実施しました。
その中で、同じ設問である「インターネット投票を行ってみて、どのような感想を持ちましたか?」 の回答結果を比較したところ、操作性に関する評価が大きく改善していることが確認されました。
2025年度の結果では、 「簡単に投票できた」と回答した方が 79.41%となり、2022年度の47.86%から大きく増加しました。
一方で、「投票に手間がかかった」と回答した方は 44.44%から12.20%へと大きく減少しています。
これらの結果から、画面遷移の整理や認証方法の改善により、 より多くの方が迷わずスムーズに投票できるシステムとなっていることが確認できます。
インターネット投票に関するアンケート結果比較(2022年度・2025年度)
アクセス分析レポート
みんなで創る森プロジェクト
投票期間
2025年9月16日 〜 2025年10月20日
主な分析項目
- アクセス状況の概要
- アクセス数および流入経路の分析
- 利用者属性の分析
- WAFによる攻撃検知・防御状況
- 攻撃元地域および攻撃傾向の分析
資料
詳細は『 つくば市インターネット投票「投票でつくる森林の未来」アクセス分析レポート(2025年度)(PDF/803KB) 』からご覧いただけます。
映えスポット投稿&インターネット投票/2万人規模のインターネット投票
投票期間
2026年2月9日 〜 2026年2月24日
主な分析項目
- アクセス状況の概要
- アクセス数および流入経路の分析
- 利用者属性の分析
- WAFによる攻撃検知・防御状況
- 攻撃元地域および攻撃傾向の分析
資料
詳細は『 つくば市2万人規模のインターネット投票、インターネット投票(植物・気象)アクセス分析レポート(2025年度)(PDF/1.03MB) 』からご覧いただけます。
全体の概要
アクセスの概要
2万人規模のインターネット投票の概要
映えスポット投稿&インターネット投票
投票にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
アンケート結果
2万人規模のインターネット投票(あなたが知りたい「科学」を投票)
インターネット投票にご参加いただいた方に対して、簡単なアンケートを実施しました。
アンケート期間(投票期間)
2026年2月10日 〜 2026年2月24日
主な調査項目
- インターネット投票の利用意向
- インターネット投票体験に関する評価(操作性・利便性)
- 投票体験時の利用環境(投票場所・操作方法)
- インターネット投票システムに関する意見
- 関連施設の認知度および利用状況
- 回答者属性(年代)
回答数
1,049件
資料
詳細は『 つくば市インターネット投票「 2万人規模のインターネット投票(あなたが知りたい「科学」を投票) 」アンケート結果(2025年度)(PDF/1.24MB) 』からご覧いただけます。
1. 今後、公職選挙でインターネットでも投票ができるようになったら、あなたは利用しますか?(択一)
2. 1で「はい」と選択した方に伺います。その理由をお聞かせください。(複数選択)
アンケートにご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

